USオープンテニス on Labor Day

きょうはLabor Dayという祭日です。
勤労感謝の日って感じですかね？

この日が来ると必ず思い出すのは、1992年のLabor Dayです。
ニューヨークのフラッシングメドウで生のUSオープンを観ました。お～18年前か．．．
当時バッファーローで教員だった私は、いきなりひとりで車でニューヨークに行き、友人2人を巻き込んで、チケットなしで会場に行きました。
そこで気弱なダフ屋ｗを見つけ、表示価格より安くチケットを入手したのです。

中に入ってわかったのは、一度入ればずっといれること（一応日中の券と夜の券があるようでしたが）と席の指定は一番大きいスタジアムコートのみで、あとは自由席であること。

スタジアムコートでモニカ・セレシュの試合を見た後（モニカがめっちゃでかかったのにびっくりｗ）、いろいろとまわることにしました。

まず、エドバーグが練習しているのをみつけて、しばらく見てました。
そこで、この程度の球速だったらおれでも練習相手がつとまるぜ、と暴言を吐いたのは私ですｗ

その後、2番目に客席が大きいコートで、レンドルとかマッケンローの試合があることを知って、そこに行くことに。
自由席なのですが、当然希望が多いので、入場制限をしていました。
出た人数だけ入れていくという方式なんで、かなりの時間並んで入りました。

レンドルは頻繁にもみがらのようなものをグリップにすりこみ（ポケットに大量に入れていたんですよｗ）、それがエンドラインあたりにたくさん落ちて、コートを汚していた？のをよく覚えています。

マッケンローはダブルスだったのですが圧巻でした。
オーラというか存在感がぜんぜん違いましたね。
すでにシングルスは引退していましたら、生で観れただけで感動です。
その後しばらくテニスをやるたびにマッケンローの真似をしていたことは言うまでもありませんｗ

Labor Dayの次の週末が決勝となる日程でやっているので、この日はときどき波乱が起きることで知られています。

最近はあまりフォローしていないし（テニスも久しくやっていないし）、それほど興味もないのですが．．．ｗ

一度だけでも生でグランドスラムの大会を観れたのは一生の思い出です。