すでにたくさんのお祝いメール、メッセージありがとうございます!
49歳になったのですが、だいたい50歳って感じで微妙だな~と...
でも最後の40台ということで、総仕上げの年にすべきですね...(なんの?)
さて...
それでこの記念すべき誕生日の朝何を聴こうかな?と...
きょうはSMTownってことでノリノリでソシをかけそうになったのですが...
というのは冗談で...w
やはり原点のバッハに戻ろうということで、まずは平均律から第1番ハ長調の前奏曲とフーガ。
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
バレンボイムのバッハはいろいろと批判も多いですが、私は好きです。
バッハにおける感情移入の表現は難しい問題ですけど、過度でなければ、また自然な心の発露であって、それを的確に表現できるだけの芸術性を持ち合わせている演奏家のものであればすばらしいと思います。
最終的には好みの問題でしょう...
3曲目からはバッハのパルティータの1番から前奏曲、アルマンド、クーラントです。
Complete Partitas Bwv 825-830
あまり知られた曲ではないかもしれません。
これを聴くとその愛らしさに思わず微笑んでしまいそうになります。
しかも特にこの演奏がその特徴をよく表現しています。
ピアニストがイギリスの紳士というギャップもたまりません。
そして平均律にもどって、第7番変ホ長調の前奏曲とフーガです。
これは私が平均律第1巻、第2巻通して一番好きな曲です。
特に前奏曲。
まるでエベレストのように高くそびえたって悠然と世界を見渡しているような音楽です。
もちろんバレンボイムで聴きます。
バレンボイム以外だとそのあたりの感じが伝わってこないこともあるのが不思議です。
そしてここからモーツァルトです。
バッハに戻って感性を整えたあとはモーツァルトでほぐすような感じですw
ピアノソナタの中で一番好きなK.333の変ロ長調をグルダで聴いています。
モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」
この曲はまるで語りかけるような感じで始まって、だんだんと力強い展開に入っていきます。
グルダのはっきりとした演奏はそれにぴったりです。
実はこれが私の朝の音楽のセットリストで毎日聴いています。
Perfumeやらソシやらという昨今なので...(ほかにもいろいろ聴きますけど)
またDTMとかでremixとかにも手をだしているので...
ちゃんと一日一回はリセットしないと...
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