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2010/01/10

続・「レストラン・レビュー」なるものw

数日前に「レストラン・レビュー」は不得意、みたいなことを書きましたが、もうひとつ付け加えれば、お店で食べ物の写真を撮るのが嫌、っていうのがあります。

とっても重宝している「食べログ」なんかを見ても、投稿者による写真の多さには驚かせられます。
もちろんそれによってさらなるリアリティをもってレビューを読めるわけで、写真それ自体や撮ることを否定しているわけではありません。
ただ、自分が撮るのはちょっと...って感じです。

結論としては面倒なんですが...
ひとつには、撮ることそれ自体の面倒さ。
自分がその食べ物を見たときに印象と撮った写真から発せられる印象が異なることが非常に気になったりもするわけです。
また、撮り方ひとつで変わってしまうので、よりよいものを求めようとすると、それなりの技術や努力が必要になるわけで...
性格的に、やるんだったら徹底してやりたい、みたいになっちゃうわけです。

そして、それが次の理由につながるわけですが...
そんなことに集中しすぎると、食べることに集中できなくなる可能性がある、ってことです。
これは必ずしも写真を撮ることそれ自体だけではなく、レビューを書くってことを念頭に置いて食事していると、一体何のために食べに行っているのだろうと、真の目的を失いかけてしまう、みたいな。

さらに、礼儀として、写真を撮るなら、最低お店の人、本来ならば作った人の許可を取るべきだ、って気持ちが強くあります。
撮ってもいいですか?って訊かれて、ダメってことはあまりないと思うのですが、勝手に撮られると気分が悪くなっちゃう作り手も結構いるんじゃないでしょうか?
このあたりは、一緒に行った人でもあまりあからさまに撮ってると気になります。
特にフラッシュをたいたりすると、他のお客さんにもある意味迷惑になりますから。

ただ、明らかに読む人の便宜を考えると、写真つきレビューのほうが楽に吸収?できるので、写真なしでレビューを書くことにあまり大きな意味を感じないわけです。

これを書きながら、だったら写真つきレビューを超える写真なしレビューを書けばいいじゃないか、と思ってくるわけですが、なかなか理想を現実にするのは難しいもので...
また折に触れてそんなことも考えてみます。

まあ、そこに行ったっていう記録を自分なりに残しておく、っていう前提であまり読む人のことを意識しないで書くっていうのはいいことかもしれませんね。
その上で、そこから何かを見つける読者がいたら、それは付加価値ってことで...


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