クリックすると「ケミストリーが起こるんじゃけえ」by A-chan
にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ

2008/11/11

チェロを始めたきっかけ

2003年10月ごろにチェロを始めて、気がついてみればもう5年。
振り返ってどうこう言うのはあまり好きなことではありませんが、最初からブログを書いていたわけではないので、少しずつ振り返ってこれまでのことをまとめておきたいと思います。

まずは2003年10月に至るまでの経緯、みたいな感じで...

弦楽器を弾けたら、みたいなあこがれは結構昔からありましたね。
でも、本当に小さい頃(3歳とか4歳とか)からやってないと無理、みたいなイメージがあり、ずっとあきらめていたわけです。

高校生のときにバイオリンにふれる機会があったのですが、あごと肩に挟んで楽器を固定するってことがどうも受け入れられず。
ひとつには撫肩ってことがあったのですが、まあちゃんとレッスン受けたわけでもないのに、感覚的にこりゃ無理だ、って結論出しちゃったんですね。

あとバイオリンの音は好きですが、超高音はちょっと~、って言うのもあるし、下手っぴのバイオリンは頭痛のもと、みたいなイメージもあったので、他人の頭痛を引き起こす原因を自ら作りたくないっていうのもあったし。

そんなこんなで、弦楽器やるならチェロだな、っていうのが複合的な要因によりだんだんと自分の中で育っていったんですね。

32歳のころ、趣味でビオラをやっていたある著名な大学教授と知り合いになり、私も弦楽器やりたかったんですよ~、なんて話していたら、今からやれば?自分だって始めたの30代だから、ってことになり、一筋の希望の光が見えたわけです。
でもさらに話してみると、その方はピアノはバリバリなわけで、すでに楽器演奏の素養みたいなのが結構しっかりあって上でビオラを始めたというのがわかり、やっぱりほとんど経験のない私とは違うんだ~っていう結論で...

それから10年後の2003年(42歳のころ)に、当時セミプロって感じ(今はプロです!)の日本人バイオリニストに会ったときに、とりあえずやってみれば?合わなければやめればいいし、みたいなと~っても現実的なアドバイスを受け、しかもその方に先生まで紹介してもらいレッスンを始めることになったのです。

0 件のコメント:

アフィリエイトならリンクシェア