チェロ演奏を披露するときにみなさん伴奏はどうされていますか?
発表会とかだと先生がピアノ奏者をアレンジしてくれますが(アメリカの場合有料です!)、自宅なんかでちょっとやるときには友人でさえお願いするのは難しいですよね。
家族だったらいいかもしれないけど。
そういうときに私が使っているのが、YAHAMAのMDP-5です↓
要するにMIDIファイルのプレーヤーなんですが、伴奏機として使いやすいような機能が備わっています。
CD伴奏だと、テンポの調整がきかないじゃないですか。
もちろんTASCAMの機械を使うとテンポを自在に変えられるものもあるし、パソコンに落とせば、再生ソフトでいくらでも調整できるんですけどね。
音楽ファイルの場合、テンポを変えるとそれに影響されて音までちょっと違うものになってしまう、という経験をしたことはありませんか?
MIDIの場合、そういう欠点がないわけです。
もちろん生演奏音源と比較するととても無機質なものだし、微妙なテンポの動かしなんかもなかなかうまく作れないという別な欠点はあるんですけど...
だからやはり理想は専属の伴奏者がいればいいのですが、普通はなかなか難しいですよね。
まあその代理ということではこんな機器も良いのではないでしょうか。
さらに発展してくると、MIDIということを生かして、ピアノ伴奏のみならずバンド伴奏、オケ伴奏とかもできるわけで、自作の曲も簡単に披露できます。
大きさはA5よりやや小さくて軽量。
電池でも稼動します(単3x4)。
なのでどこにでも簡単に持っていけます。
ただスピーカーがないので、PHONEジャックからアンプとかにつながないとなりません。
会場によっては自分でアンプを持参しないとならないのはちょっと手間がかかりますが...
電源がないところだと、充電式のアンプが必要になってしまいますね。
それか、ラジカセか?(古い呼び方?w)
練習用とか自作の曲をMIDIで作って、ライブではチェロパートだけ生で聴かせるときに、「マイナスワン」の機能はめっちゃ役にたちます↓
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