「よみ」が的中した時...

「ロジック」でどんどん詰めていって、難題を解いたり、ベストな答えを探したり、これはこういうことでしょう、とからくりを明かしたりするのが結構得意です。
それは、上司もある意味かなり認めるところです。
「ある意味」というのは、果たして一番上の文の如く理解されているとは限らないので。
ただ、だいたいこんなことに長けている人だ、というのはわかってもらっています。

その一環みたいな感じで、今回これはきっとこうなるでしょう、と「よみ」を披露して、結果それが的中していました。
内容的には、まさにスポーツの試合において、どちらが勝つということのみならず、点数まで的確に予想した、というのに等しいものです。

これに関する情報に極めて近い位置にいた人たちが振り回されていて、ぜんぜんよめていなかったことに対して、上司は驚きを感じていたようで、それによって、私が最初から的確によみきっていたことを忘れてしまったかもしれないのですが...

まあ、それはよいとして...
果たして、こういうことがどのくらいの確率であるのかな？と考えると、あらゆる事例を対象にすると、50%にも満たないような気がします。
むしろ90%ははずれ、みたいな気さえします。

ただ、もっと落ち着いて考えてみると...
「よむ」ための情報が不足していたり、条件が悪かったり、という場合がすごく多くて、それらがしっかりとしている場合には、おそらく100%に近いあたりを出しているようにも思います。

どちらにせよ、「ロジック」が基本なんで、勘とかそういうものはぜんぜん関係ありません。
逆に言えば、勘とかに頼らないところに強さがあるのかも。
さらに逆に言えば、勘とかがぜんぜんない人なのかも...＾＾；