巨人軍の元選手・土井氏が先日亡くなりました。
小学生のとき、土井選手を模して、私の守備位置はセカンド、背番号は6番でした。
まわりのみんなは、王選手、長嶋選手の守備位置や背番号を取り合いしていた中で、私は迷いもなく、土井選手を選びました。
って...首都圏では、野球と言ったら巨人、しか考えられないような時代だったので...w
今から思うと、そのあたりに私自身の本質的なものがあったのかな?と...
小学校から大学まで、何かあると常に「長」にされてしまう(結局は自分もOKしてしまっているわけですが...)ということに苦しんできたのは、そんな本質に反していたからなのかな?とも...
今現在の自分の役割って、ある意味、土井選手が選手の中で担っていた役割と通じているものもあるような気がします。
やっと自分の持ち味が大きく発揮できるような立場になったような...
ただ同時に、トップいる人間のプレッシャーというか、責任の重さみたいなものは、どこまでいってもその人にしかわからない、ということを経験的に知っているので、もしかしたらそこから逃げてしまっているのか?というちょっとした罪悪感のようなものもあります。
と言っても、じゃあ、私が「長」をやりますよ、って言って、すぐになれるものでないのが、社会の常識なわけですが...w
とにかく...
ご冥福をお祈りいたします。
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