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2008/12/11

いわゆる地デジ放送への移行

おととい$649まで急降下した42インチのプラズマテレビ。
きょうチェックしたら$999に急上昇していた。
まあそうだよね。
この機種かなりの人気なのに、メジャーなオンラインショップでは在庫切れ。
要するに品薄状態なのです。
今後どのように展開していくか...う~ん、目が離せません!

さてさて本題...
日本では2011年7月に地上アナログ放送が停止することになってますが、アメリカではこれが起こるのが来年2009年2月17日。
日本より2年以上も早いんですね。

アメリカではケーブルテレビがかなり浸透しているように思います。
自分の周りで、地上波でテレビを観ている人なんて自分も含めてほとんどいないのが現状。
うちの周辺においては、その最大の理由は電波状況が悪いことです。

確かにここに引っ越してきた1995年当時、ケーブルテレビを契約する前に、簡易な室内アンテナを使ってテレビをつけてみたけど、ちゃんと観れるチャンネルはひとつもなかった。
まったく入ってこないチャンネルのほうが多かったように思います。

でもそれはアナログ放送の話。
デジタルだと信号そのものが映像になるのではなく、チューナーがデジタル信号を変換して映像にするから、やや電波状況が悪くても、変換に必要な量の情報があれば、あとは魔法のようにそれをきれいな映像に変えてくれるわけです。

アメリカでは、デジタル放送非対応のテレビしか持っていない人たちがコンバーターを購入する用に、40ドルのクーポン券を出しています↓



これは私が入手したクーポンですが、実際に使用して55ドルの変換機を15ドルで購入しました。
その機会が昨日届いたので、早速つないでみたところ、室内用の簡易アンテナ(こんなやつ↓)で26チャンネル受信するこができました。



ということで、ケーブルテレビ解約します!

今の私の契約は、ほとんどローカルチャンネルのみに最もベーシックなもの。
毎月20ドルくらいかな?
もちろんハイビジョンじゃありません。
ケーブルでハイビジョンにしようとすると、毎月最低でも50ドルはかかるでしょう...

根本的にテレビあまり観ない人ですから...

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