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2008/12/06

Shure E2c イヤフォン


主に飛行機の中で自分のiPodを聴くために使っています。
どのくらい使ってるんだろ?
3年くらいかもしれません。
買ったときにいろいろ価格を調べて、アメリカよりも日本のほうが安かったので、価格.comで最安値だったお店で買いました。

専門的?には、「カナル式イヤフォン」と呼んでいるようです。
耳の穴にある意味ねじ込むように挿入します。
これによって、外の音はある程度は遮断されますが、完全ではありません。
自分で比較したことはありませんが、ネットに出ている批評や比較などを読むと、この方式のイヤフォン中では、遮音効果はあまりよくないみたいです。
でも個人的に完全な遮音には恐怖感を持っているので、とっても心地よい感じです。

Shureの製品ラインでは、初級レベルで、おそらく今購入ということになったら、あとひとつかふたつ上のランクにしていたと思います。
当時はiPod購入後に、とにかく何かまともなイヤフォンをゲットしないと、ってかなりあせっていたので、限られた予算の中でこれを選んだ、と記憶しています。

この種のイヤフォンを使ったある方はご存知かと思いますが、耳に入れる部分の手前にある線を耳の後ろにひっかけるようにして装着します。
なので、その線の部分はいつもひねられ感じになって、おそらくそれが原因で、左のほうの表面(ビニール製?)がはがれて、金属線がむき出しになってしまいました。
ビニールテープを巻いて補修してあります...^^;

買い換えてもいいかな?とも思うのですが、なんかすごく愛着があって。
あとは、このイヤフォンの音質、結構好きです。
全体的にフラット(平べったい)だと思います。
だから中音がしっかり出てるので、ソースに近い音かな?と。
ただ低音は明らかに不足していますね。
でもこの種類のイヤフォンではそれはなかなか解決できないのでは?と。

写真を見て気がついた人もいるかもしれませんが、左右異なるイヤプラグを装着しています。
オレンジのが左で、これはスポンジです。
耳に入れる前に、ちょっと指でつぶしてから入れると、耳の中で膨らんでピッタリ装着できます。
右耳はプラスチック製の固いプラグです。

実は、私の場合、右耳がほとんどまったく聞こえません。
ある日突然聴力を失ったようですが、しばらくの間気がつかなかったため、医者に診てもらったときはもう手遅れ?(治療ができないという意味で)でした。
なので、右耳にスポンジは必要ないのでこうしています。

本当はモノラルにしたいのですが、なかなか良い変換プラグがみつかりません。
そのうち自分で作ろうと思っています...^^;(いつになることやら?)

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