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2010/08/26

最近購入したコーヒー豆(生豆ですw)

右のでかいのがウガンダのOrganic Mbale Bugisuです。
初めて5ポンドのバッグを買いました。
すでにうちの定番になっているからです。
ただ厳密に言うと、もともと気に入ったのはOrganic Bugisu(Mbaleが入っていない)で、これはちょっと違うものです。
でも私のレベルではぜんぜん気にならない程度の違いなので...^^;

好きな理由はずばりローストが安定していることです。
私のような初心者でもちゃんとおいしくしかも均等にローストできる、失敗がない優等生コーヒー豆ですw

あと数種定番にしたい豆があるのですが、今回は(前回も)在庫なしでした。

なので、今回はテーマを決めて、平行試飲的なことをやってみようかな?と。
それでコスタリカの豆を3種買いました。
Cafetalera Herbazu
Finca La Ponderosa 100% Bourbon
Chirripo -Finca Alaska
やはり同じ国なので(どのくらい地域が異なるのかちゃんとリサーチしていません。すいません)、いろいろと似ています。
まずどれもローストの速度が速く、浅煎りが難しいです。
均等にシティでローストするのは私の機械では不可能かも...
味も似ていますが、今のところ3番目のFinca Alaskaが自分にとって一番凡庸で、あと二つにそれほど違いわ感じられません。
もっと浅煎りにして、繊細さを引き出したいというのが正直なところなんですが...

エチオピアの豆にも共通しているように思いますが、本来の持ち味がちゃんと出ていないような...
こういうことがあるとベターなロースターを買いたくなっちゃいます。

最後は、SulawesiのWet-Process Toarco Peaberryです。
Sulawesiで気に入ったものが前にあって今は在庫切れなので、似たようなものはないかな?というノリですw
ただToarcoなんでぜんぜん違うと思いますが。
まだローストしていません...

ちなみにいつかコーヒー特集みたいなものをやりたいと思っていますが、とりあえず私の現在のコーヒーの淹れ方はフレンチ・プレスです。

細かい話ですが、コーヒーメーカーでは安定したお湯の温度を保てない(コントロールできない)、紙フィルターでは紙の味がコーヒーにうつる、という欠点があります。
コーヒーそのものの味を楽しむのであればフレンチプレスがベスト、というのが最も一般的な考え方です。

私はBodum社のChambordというシリーズを使っています。
Bodumにはいろんな種類があって、デザイン的にも素敵です。
このChambordはふたがちょっとドーム型っぽくなっているのが特徴で、お湯を注いだあとに、ここを蒸気が対流して、適度な密閉度でコーヒーが出てくる、というような理論です。

大きさの3種類ある中の、500mlという真ん中のものです。
これで作れるコーヒーの量は、アメリカのようにマグだとなんとか2杯という感じ。
毎日まず1杯飲んで、あとはステンレスのサーモに入れて職場に持っていく、という風にしています。
うちでのディナーのあとに出すときは、ほぼデミサイズのコーヒーカップでちょうど4杯とれます。

一番小さいのは350mlで、ひとりだとこれで十分とも言えますが、一杯目のとり方によっては、残りがかなり微妙になっちゃうかも。
あと私の経験からは500mlがおいしいコーヒーを淹れるときの必要最低量かな?と。
これより少ないとコーヒーの量の調節も難しくなるように思います。

1リットルサイズの大きいものもあります。
これだと余裕がありますね。
これを使っていつもの量くらい作ったらどうなるんだろ?
500mlのものを買ったのが2006年でもう4年以上も経っているので、そろそろこの1リットルサイズを買おうかな?と最近思っています。
なお、1リットルサイズには最近ダブルウォール(二重ガラス)も出ました。
これだと冷めにくい?
でも、プレスってできてから入れっぱなしにしちゃいけないんですよ...

この先はそのうち詳しく...はい、そのうち...^^;



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