今回は躊躇しています。
私は、iPod Touch第1世代の使用者なのです。
今回のアップデートの内容で、第1世代では使えないものがかなりあるのです。
アップルの発表に基づくと、今回のアップデートのiPod Touchにおけるハイライト事項は以下:
- ミュージックビデオやオーディオブックをWi-Fiで購入
- ステレオBluetooth
- ネットワーク型ゲーム
- 横向きキーボード
- Spotlight検索
- カット、コピー&ペースト
使用できない機能があることは納得できます。
ただ、それがメジャーな機能としてあげている項目の1/3に相当するのに、第2世代と同じ価格で、アップデートを販売する、ということが納得できません。
$9.95(日本では1200円)という基本価格には別に文句はありません。
ただ、アップデートのソフトウェアそのものは同じとしても、最初から機種によっては使えないものがある、というのがわかっているなら、常識的に考えて、価格にも差をつけるべき、と思うのは間違っているのでしょうか?
こうなると、果たして今回のアップデート、自分にとってどれだけの価値があるか、しっかりと検証してから購入するかどうか決めようということになります。
おそらく同じように感じた人たちも多くいると思います。
まずはそのあたりをあとでググってみますかね?
とりあえず、第1世代でも使える4つのハイライト機能のうち、現在の自分のiPod Touch使用に大きな利益をもたらすものはありません。
アップルは、今回のアップデートが与える「その他の機能」として、以下の9つをあげています:
- ペアレンタルコントロール
- Wi-Fiへ自動ログイン
- iTunes Storeアカウントの作成
- さらに多くの言語に対応
- 通知をプッシュ
- 他社製ゲームアクセサリ
- Safariがもっと便利に
- メモをシンク
- シェイクでシャッフル
8の機能は、最初から期待していたものですが、私が期待していたのは、Outlookとのsyncで、iTunesではありません。
iTunesとのsyncだったら、iTunesのパソコンに限られてしまうので、実際に使うことはないでしょう。
ということで、しばらくの間、ネットをみまわして、最終的にどうするかどうかもう少し検討したいと思います。
ただ、今のところは、今回はパス、という方向です。
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