準備で忙しくてそんな余裕がなかった...というのが言い訳だけど...
せっかく会場をリビングにセットしたのに、なぜかキッチンのアイランドのまわりで最初から最後まで...
子供たちがWiiをやっていたので、それが見えるキッチンのほうが安心だったのかな?
とにかく狭いところに、最初おとな6人に、高校生の子がひとりと計7人。
途中からひとり遅れてきたから、結局8人?
基本のアイランド定員は5人なので、やはりちょっと窮屈。
だけどそれが逆に良かったのかも...
飲み物はしっかりプランしていなかったけど、私が勝手にワインを提供しちゃって...
以下の流れでした:
- 2006 Clayridge Sauvignon Blanc (Marlborough)
- 2005 Byron Chardonnay (South Coast)
- 2003 Bruno Clair Marsannay "Les Vaudenelles"
- 2006 Langmeil Earthworks Shiraz (Barossa Valley)
- 1996 Lanessan
まず、 ソーヴィヨンブランは、いわゆるキウイです。
ここのはあっさりの中にもちょっとしたクセがあって、それがアクセントになっておいしさを感じさせます。
ただこのクセが嫌い、という人もいるでしょう。
このシャルドネは、優等生という感じのデキで、万人ウケする気がします。
あえて言えば、もうちょっとしつこさがほしいところです。
Marsannayは、ブルゴーニュのピノノワールを飲んだ経験のない人には、かなりの驚きだと思います。
ジュースに近いような口あたりの中にもしっかりしたコクがつまっています。
Shirazは、前後の間を埋める役目だったのですが、かなりうまくいきました。
若いのに、飲みやすく、それでいてブルゴーニュよりはウェイトがあるので。
最後は、やはりボルドーでしょう。
これは、牛寿司に合わせました。
1時間以上デカンタさせました。
おいしさということにおいては文句ないのですが、欲を言えばもう少し重さがほしかったです。
牛肉にちょっと負けていたかな?と...
たくさんストックがあっても、ペアリングとともに理想的な流れを作るのって、結構大変ですね。
特に4本以上になると...
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