某ラジオ番組でかしゆかがボードに書いた言葉...
そして、涙ながらにファンに謝った...
たった少しだけどそんなかしゆかと同じ気持ちになった12/10のリサイタルでした...
やっぱり出番が最後だときついなあ...
トップバッターだと現場でのリハが一番最後。
リハを終えて、まだ体があったかいうちに本番ができるわけです。
それが最後の出番だと、16時半から1時間弱リハやって、その後20時半までの約3時間、待ちの状態になっちゃうから...
ご飯食べて、他の演目をず~っと観ていると、体は完全に冷え切っちゃうし、集中力は切れちゃっているし...
そんな状態で演奏に入ると...
みんな自信ないから音量も小さめ。
いつもより自分の音が浮き上がって聴こえて、ん?音程合っていない?とか勝手に思っちゃったりして、さらに集中力が落ちちゃう...
途中で何度楽譜を見失ったことか...
それでも終わればみんなは、よかったよ~って声かけてくれるわけで...
でもそう言われれば言われるほどつらくて...
ごめんなさい、って気持ちになっちゃう。
でもそこで終わっちゃったらなんの進歩も成長もないわけで...
「次こそは!」とかしゆかのように「もっともっと」となるわけです。
本番ってどうしてもかっこつけたくなっちゃう...
中身(実際の演奏)がちゃんとついてくることもまれにあるんだけど...
だいたいはダメなわけで...
外見よりも中身をしっかりキメられる実力を持つことが大事っすね。
それも8割以上は努力(長期的、短期的すべて含めた)!
ということで...
ここ最近ちょっとだけ初心に戻って練習していますw
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