いや~ぶっ飛んだw
やっぱ前のほうで見るのは大事と実感。
上からじゃわかんなかったけど、チェロはバロックチェロ風にエンドピンを使わず足で挟んで弾く奏法。
これって慣れないとかなり大変。
上から見ていていやにみんな猫背だな~とかは思ったんだけどね。
あとでっかいトロンボーン。
スライドさせるやつなんて言うんだっけ?
それになんかエクステみたいな棒wがついていて、それを動かしてた。
直接手でやんなくてよく正確にできるな~みたいな...
でっかいおっさんだから、手でもだいじょうぶそうな気がするのだが...w
配置は昨晩と逆っぽい感じ。
これってガーディナー風のジョークかよ?と思うくらい。
なんか笑ってしまった。
まずバイオリンは第1が左、第2が右(全部向って...です)
第1バイオリンの隣にチェロ、そしてビオラ。
てゆうか、たぶん第1バイオリンのほうが第2より多いから、チェロは真ん中寄り。
今回チェロの6人は近くだったんでよかったよ~(って何が?)
左後方にコントラさん、その後ろにホルン。
右後方に打楽器群で、その後ろにトランペット、さらに後ろにトロンボーン。
木管は真ん中後ろ。
ソリストはちょっと左寄りに4人並ぶ。
並びかたもきのうと逆で、右からソプラノ、アルト、テナー、バス。
バスのプラットフォームはきのうみたいに低くなかったので、4人立つとバスだけ顔一つ分くらい上。
(いや二つ???w)
バスーンが4本もあるのきのうは気が付かなかった。
1本だけめっちゃ長い。
ピッコロさんは活躍するときには立って演奏。
でっかい男性だったから、なんかおもしろかった。
指とかだいじょうぶなのかな?みたいな...
そのすぐ横に長いバスーンがあるから、ぶつからないか心配だった(っておれが心配しても仕方ないが...)
ホルンが一番苦戦していた。やっぱナチュラルホルンはライブではかなり無理があるのか?
メロディーとか音階とか分散和音とか相当むずかしいんだろうな。
だれかやっている人に聞いてみたい。
きのうもそうだったけど、第1楽章と第2楽章のあいだはあまり休まない。
でも第2楽章のあとしっかり休みを取る。
んで、第3楽章のあとも結構しっかり休んだ。
ほんとは第3楽章終わったらすぐ第4楽章に入るのが好きなんだけど...
現実にはかなり無理があるのかな?
合唱団もソロも最初からいた。
途中でぞろぞろ入ってくるバターンは嫌い。
演奏で一番印象に残ったのは、第2楽章のスケルツォ展開部でのティンパニの強打。
3回あるやつ全部同じ音量で強打するのがふつうだけど、ガーディナーはディミヌエンドをかけた。
初回フォルテシモ、2回目ピアノ、3回目ピアニッシモって感じかな?
でもなかなか効果的な解釈だな、と感心。
第4楽章の歓喜のメロディーは器楽だけのときと合唱が入った時のテンポが違ったような...
合唱入りのほうが速かった...かな?
そうそう第1バイオリンのうしろのほうの人(少なくとも一人)がたまにビブラートかけていた。
これは効果なのか?それとも未熟なの?
しかし、この人数で、しかもある程度古楽器で、ガット弦とかで、音量に遜色ないのはすごい。
合唱団も。
でっかいオケの演奏に比べて聴き劣りしないもんね。
でもフォルテのとこなんか、弦楽器相当鳴らしているよ。
ガーディナーはもともと合唱の指揮者だったのかな?
第4楽章はオケより合唱団を指揮している感じが強かった。
あとで調べてみよう。
なんだかんだ言っても...
今回のショックはミサソレムニスだ。
キリエの叫びが耳から離れん...w
もっと聴きこみたいけど...
とりあえず土曜日はショスタコの10番なんで、そっちに切り替えていかないと。
グリーグのピアコンもあるけど、まあそちらはぶっつけで聴くのもいいかな?と。
うちにあるのは、リヒテル&マタチッチだから、そんなんで予習すると、生は聴き劣りしちゃうかもしれないのが怖いw
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