水、木、金と3晩連続パーティでちょっと体調崩れ気味?という恐怖感から昨晩は午前2時に寝る前にビタミンCを摂取した。
その甲斐あってかきょうは朝から好調でした!w
連休の土曜日、405は調子よくGardenaまで来れたのだが...
なんかの勘違いでランチのパンを買おうと思っていたお店がみつけられず...
諦めて110に乗ったら、なんとまさかの渋滞。
しかも知らないうちに有料エクスプレス車線ができている。
これは私が近所で使っている有料道路とおんなじシステムだから、きっとそのまま行けるんだろうな、と思ったけど、もし違って罰金になったら平気で200ドルとかチャージされるから、ここは我慢。
でもこれは我慢して正解。
エクスプレス区間ってめっちゃ短くて高い。
とにかくディズニーホールには午後1時に到着。
レクチャー聞きたかったんだけど、なんか食べておかないと音楽に集中できなくなるから、ホール内のカフェでサンドイッチとスープ食べた。
高かったけどおいしかったよw
さて本題。
最初のニールセンの序曲とかグリーグのピアコンはもう前座なんでどうでもいい。
インターミッションになって気が付いたけど、だったらインターミッション終わってから中に入ればよかったかもw
ペトレンコは注目されているだけあって、やっぱうまい。しかもかっこいい。
ショスタコの10番は、聴き慣れたカラヤンとほとんど同じテンポ。
でもキレがいい。
特に打楽器、金管。
でもそれってテクの範囲だよね?
終わってみると、新しい発見はなかった。
ってゆうか、はっとさせるような解釈だったり、深い洞察みたいなもんがない。
そういうものを期待しちゃいけないのかな?
毎回思うけど、ロスフィルのオケとしての力量ってめっちゃすごいな。
そこは納得しているんだけどね。
10番ってどんな意味を持っているのか...
もっと勉強しなくちゃいけないんだけど、直感的にはついに「オレ」のシンフォニーを作った、みたいな...
だって自分の名前が刻印されているんだもん。
あ~なんかあり得ないくらい速い第2楽章が聴きたかったな。
オケもついていけないような...
ミスを連発するような...
音楽が崩壊しちゃいそうな...
それか...
その逆とか...めっちゃ遅いやつ...
もしくは、ありえない遅さで始まって、みるみるアッチェレかけて、ありえない速さになるような...
正直言って、そういうの聴いてぶっ飛んでみたかった...w
2012/11/24
2012/11/21
第9ライブ by ガーディナー
いや~ぶっ飛んだw
やっぱ前のほうで見るのは大事と実感。
上からじゃわかんなかったけど、チェロはバロックチェロ風にエンドピンを使わず足で挟んで弾く奏法。
これって慣れないとかなり大変。
上から見ていていやにみんな猫背だな~とかは思ったんだけどね。
あとでっかいトロンボーン。
スライドさせるやつなんて言うんだっけ?
それになんかエクステみたいな棒wがついていて、それを動かしてた。
直接手でやんなくてよく正確にできるな~みたいな...
でっかいおっさんだから、手でもだいじょうぶそうな気がするのだが...w
配置は昨晩と逆っぽい感じ。
これってガーディナー風のジョークかよ?と思うくらい。
なんか笑ってしまった。
まずバイオリンは第1が左、第2が右(全部向って...です)
第1バイオリンの隣にチェロ、そしてビオラ。
てゆうか、たぶん第1バイオリンのほうが第2より多いから、チェロは真ん中寄り。
今回チェロの6人は近くだったんでよかったよ~(って何が?)
左後方にコントラさん、その後ろにホルン。
右後方に打楽器群で、その後ろにトランペット、さらに後ろにトロンボーン。
木管は真ん中後ろ。
ソリストはちょっと左寄りに4人並ぶ。
並びかたもきのうと逆で、右からソプラノ、アルト、テナー、バス。
バスのプラットフォームはきのうみたいに低くなかったので、4人立つとバスだけ顔一つ分くらい上。
(いや二つ???w)
バスーンが4本もあるのきのうは気が付かなかった。
1本だけめっちゃ長い。
ピッコロさんは活躍するときには立って演奏。
でっかい男性だったから、なんかおもしろかった。
指とかだいじょうぶなのかな?みたいな...
そのすぐ横に長いバスーンがあるから、ぶつからないか心配だった(っておれが心配しても仕方ないが...)
ホルンが一番苦戦していた。やっぱナチュラルホルンはライブではかなり無理があるのか?
メロディーとか音階とか分散和音とか相当むずかしいんだろうな。
だれかやっている人に聞いてみたい。
きのうもそうだったけど、第1楽章と第2楽章のあいだはあまり休まない。
でも第2楽章のあとしっかり休みを取る。
んで、第3楽章のあとも結構しっかり休んだ。
ほんとは第3楽章終わったらすぐ第4楽章に入るのが好きなんだけど...
現実にはかなり無理があるのかな?
合唱団もソロも最初からいた。
途中でぞろぞろ入ってくるバターンは嫌い。
演奏で一番印象に残ったのは、第2楽章のスケルツォ展開部でのティンパニの強打。
3回あるやつ全部同じ音量で強打するのがふつうだけど、ガーディナーはディミヌエンドをかけた。
初回フォルテシモ、2回目ピアノ、3回目ピアニッシモって感じかな?
でもなかなか効果的な解釈だな、と感心。
第4楽章の歓喜のメロディーは器楽だけのときと合唱が入った時のテンポが違ったような...
合唱入りのほうが速かった...かな?
そうそう第1バイオリンのうしろのほうの人(少なくとも一人)がたまにビブラートかけていた。
これは効果なのか?それとも未熟なの?
しかし、この人数で、しかもある程度古楽器で、ガット弦とかで、音量に遜色ないのはすごい。
合唱団も。
でっかいオケの演奏に比べて聴き劣りしないもんね。
でもフォルテのとこなんか、弦楽器相当鳴らしているよ。
ガーディナーはもともと合唱の指揮者だったのかな?
第4楽章はオケより合唱団を指揮している感じが強かった。
あとで調べてみよう。
なんだかんだ言っても...
今回のショックはミサソレムニスだ。
キリエの叫びが耳から離れん...w
もっと聴きこみたいけど...
とりあえず土曜日はショスタコの10番なんで、そっちに切り替えていかないと。
グリーグのピアコンもあるけど、まあそちらはぶっつけで聴くのもいいかな?と。
うちにあるのは、リヒテル&マタチッチだから、そんなんで予習すると、生は聴き劣りしちゃうかもしれないのが怖いw
やっぱ前のほうで見るのは大事と実感。
上からじゃわかんなかったけど、チェロはバロックチェロ風にエンドピンを使わず足で挟んで弾く奏法。
これって慣れないとかなり大変。
上から見ていていやにみんな猫背だな~とかは思ったんだけどね。
あとでっかいトロンボーン。
スライドさせるやつなんて言うんだっけ?
それになんかエクステみたいな棒wがついていて、それを動かしてた。
直接手でやんなくてよく正確にできるな~みたいな...
でっかいおっさんだから、手でもだいじょうぶそうな気がするのだが...w
配置は昨晩と逆っぽい感じ。
これってガーディナー風のジョークかよ?と思うくらい。
なんか笑ってしまった。
まずバイオリンは第1が左、第2が右(全部向って...です)
第1バイオリンの隣にチェロ、そしてビオラ。
てゆうか、たぶん第1バイオリンのほうが第2より多いから、チェロは真ん中寄り。
今回チェロの6人は近くだったんでよかったよ~(って何が?)
左後方にコントラさん、その後ろにホルン。
右後方に打楽器群で、その後ろにトランペット、さらに後ろにトロンボーン。
木管は真ん中後ろ。
ソリストはちょっと左寄りに4人並ぶ。
並びかたもきのうと逆で、右からソプラノ、アルト、テナー、バス。
バスのプラットフォームはきのうみたいに低くなかったので、4人立つとバスだけ顔一つ分くらい上。
(いや二つ???w)
バスーンが4本もあるのきのうは気が付かなかった。
1本だけめっちゃ長い。
ピッコロさんは活躍するときには立って演奏。
でっかい男性だったから、なんかおもしろかった。
指とかだいじょうぶなのかな?みたいな...
そのすぐ横に長いバスーンがあるから、ぶつからないか心配だった(っておれが心配しても仕方ないが...)
ホルンが一番苦戦していた。やっぱナチュラルホルンはライブではかなり無理があるのか?
メロディーとか音階とか分散和音とか相当むずかしいんだろうな。
だれかやっている人に聞いてみたい。
きのうもそうだったけど、第1楽章と第2楽章のあいだはあまり休まない。
でも第2楽章のあとしっかり休みを取る。
んで、第3楽章のあとも結構しっかり休んだ。
ほんとは第3楽章終わったらすぐ第4楽章に入るのが好きなんだけど...
現実にはかなり無理があるのかな?
合唱団もソロも最初からいた。
途中でぞろぞろ入ってくるバターンは嫌い。
演奏で一番印象に残ったのは、第2楽章のスケルツォ展開部でのティンパニの強打。
3回あるやつ全部同じ音量で強打するのがふつうだけど、ガーディナーはディミヌエンドをかけた。
初回フォルテシモ、2回目ピアノ、3回目ピアニッシモって感じかな?
でもなかなか効果的な解釈だな、と感心。
第4楽章の歓喜のメロディーは器楽だけのときと合唱が入った時のテンポが違ったような...
合唱入りのほうが速かった...かな?
そうそう第1バイオリンのうしろのほうの人(少なくとも一人)がたまにビブラートかけていた。
これは効果なのか?それとも未熟なの?
しかし、この人数で、しかもある程度古楽器で、ガット弦とかで、音量に遜色ないのはすごい。
合唱団も。
でっかいオケの演奏に比べて聴き劣りしないもんね。
でもフォルテのとこなんか、弦楽器相当鳴らしているよ。
ガーディナーはもともと合唱の指揮者だったのかな?
第4楽章はオケより合唱団を指揮している感じが強かった。
あとで調べてみよう。
なんだかんだ言っても...
今回のショックはミサソレムニスだ。
キリエの叫びが耳から離れん...w
もっと聴きこみたいけど...
とりあえず土曜日はショスタコの10番なんで、そっちに切り替えていかないと。
グリーグのピアコンもあるけど、まあそちらはぶっつけで聴くのもいいかな?と。
うちにあるのは、リヒテル&マタチッチだから、そんなんで予習すると、生は聴き劣りしちゃうかもしれないのが怖いw
2012/11/20
ミサソレムニス
昨晩の演奏は圧倒的でした。
基本はCDとおんなじなんだけど、生で聴くと臨場感が違う...
って、すっごく普通な感想...
今回は演奏以上に曲に衝撃を受けた。
51歳になるまでこんな名曲をちゃんと聴いたことがなかったなんて。
とっても恥ずかしい...
きっとベトにとっては、こっちが本命で第9はなんかしらんうちに流行ってしまい...
みたいな感じなんだろうな。
既成宗教に喧嘩を売ってるってゆうか、挑戦状を叩き付けたわけだから...
やっぱベトはすごい、ってゆうか、まだまだなんにも知らないことに気付かされた。
ガーディナーっていう人はいわゆる極めた人。
でもCDの録音って1990年だよ。
20年以上同じスタイルでやっている。
しかも一回一回が新鮮な出会いなんだろうな...
天才ってそういうものなんだろう。
ポリシーがある。
オケの並び方が印象的だった。
どっかにきっと写真あるよね?
向って右にまずチェロ二人いるけど、その後ろはなんと木管群だから、チェロばらばら事件w
この二人とあとの4人って結構離れているよ。
木管の後ろにプラットフォームがあって、コントラさんが4名。
その内側のプラットフォームにフレンチホルン4本。
たぶんバルブのないやつ。
トロンボーンは3本なんだけど、1本だけめっちゃでかい。
それをまためっちゃでかいおっさんが吹いてる...w
3人は合唱団の前っていうか、横。
でっかいのが右で、小さいのが二人で左。
吹く度に立つんだ。
そうそうコントラさんの右側にオルガンがあった。
そのすぐ前にファゴットが他の木管群からちょっと離れてちょこっと座ってる。
左奥にティンパニ。そんでトランペット3本はそのうしろだよw
これもバルブないやつ。
ソリストは合唱団の前に、向って左からソプラノ、アルト、テナー、バスなんだけど、バスのプラットフォームだけ低い。
なぜか?彼だけ背が高いから、そうすることによって、口の位置が同じ高さになるんだよ。
みんな歌うときに立つやりかた。
弦はみんなノンビブラート奏法だよ。
ガット弦。
だからAはもちろん415とか。
さすがにバイオリンソロはCDに比べると音量が小さい。
でもまたそれがいい。
ガット弦でノンビブラートだとときどきはっとするような音になる。
非日常だねw
CDで聴くよりもオケが途切れて合唱だけ残る部分がよくわかった。
グロリアの最後だけじゃなくて。
あと、バイオリンが欠落している箇所とかいくつかある。
チェロとビオラががんばる場所。
すっげえ発想だな、あの時代に。
スコアが見たくなった。
コントラが激しく大変そうな箇所もいくつか。
ベトらしい。
さて、きょうは第9だ。
こっちが本命だと思っていたけど...
大きな間違いでした。
基本はCDとおんなじなんだけど、生で聴くと臨場感が違う...
って、すっごく普通な感想...
今回は演奏以上に曲に衝撃を受けた。
51歳になるまでこんな名曲をちゃんと聴いたことがなかったなんて。
とっても恥ずかしい...
きっとベトにとっては、こっちが本命で第9はなんかしらんうちに流行ってしまい...
みたいな感じなんだろうな。
既成宗教に喧嘩を売ってるってゆうか、挑戦状を叩き付けたわけだから...
やっぱベトはすごい、ってゆうか、まだまだなんにも知らないことに気付かされた。
ガーディナーっていう人はいわゆる極めた人。
でもCDの録音って1990年だよ。
20年以上同じスタイルでやっている。
しかも一回一回が新鮮な出会いなんだろうな...
天才ってそういうものなんだろう。
ポリシーがある。
オケの並び方が印象的だった。
どっかにきっと写真あるよね?
向って右にまずチェロ二人いるけど、その後ろはなんと木管群だから、チェロばらばら事件w
この二人とあとの4人って結構離れているよ。
木管の後ろにプラットフォームがあって、コントラさんが4名。
その内側のプラットフォームにフレンチホルン4本。
たぶんバルブのないやつ。
トロンボーンは3本なんだけど、1本だけめっちゃでかい。
それをまためっちゃでかいおっさんが吹いてる...w
3人は合唱団の前っていうか、横。
でっかいのが右で、小さいのが二人で左。
吹く度に立つんだ。
そうそうコントラさんの右側にオルガンがあった。
そのすぐ前にファゴットが他の木管群からちょっと離れてちょこっと座ってる。
左奥にティンパニ。そんでトランペット3本はそのうしろだよw
これもバルブないやつ。
ソリストは合唱団の前に、向って左からソプラノ、アルト、テナー、バスなんだけど、バスのプラットフォームだけ低い。
なぜか?彼だけ背が高いから、そうすることによって、口の位置が同じ高さになるんだよ。
みんな歌うときに立つやりかた。
弦はみんなノンビブラート奏法だよ。
ガット弦。
だからAはもちろん415とか。
さすがにバイオリンソロはCDに比べると音量が小さい。
でもまたそれがいい。
ガット弦でノンビブラートだとときどきはっとするような音になる。
非日常だねw
CDで聴くよりもオケが途切れて合唱だけ残る部分がよくわかった。
グロリアの最後だけじゃなくて。
あと、バイオリンが欠落している箇所とかいくつかある。
チェロとビオラががんばる場所。
すっげえ発想だな、あの時代に。
スコアが見たくなった。
コントラが激しく大変そうな箇所もいくつか。
ベトらしい。
さて、きょうは第9だ。
こっちが本命だと思っていたけど...
大きな間違いでした。
2012/11/19
最低月に一度が守られず...
たしか前に、掟さんは最低月に一度ブログをアップしている、ということを書いたような...
たぶん本人がそんなことをどっかで言っていたから、だと思ったが...
私の場合、ついに10月はノーブログとなってしまった...
まあ、だれも気にしていないからいいんだけど...
しかしこの2か月弱、ブログを書きたい、と思ったことはほんとたくさんあった。
でもなんとなく過激な方向に走ってしまいそうな危惧もあり、思いとどまったりしていたら...
って感じで...
そんなんでいきなりですが、今晩と明晩は2晩続けてガーディナーを聴きに行きます。
エリオットですよ!w
今晩がミサソレで、明日が第9。
ってことで、また来月お会いしましょう!
なんてね...
たぶん本人がそんなことをどっかで言っていたから、だと思ったが...
私の場合、ついに10月はノーブログとなってしまった...
まあ、だれも気にしていないからいいんだけど...
しかしこの2か月弱、ブログを書きたい、と思ったことはほんとたくさんあった。
でもなんとなく過激な方向に走ってしまいそうな危惧もあり、思いとどまったりしていたら...
って感じで...
そんなんでいきなりですが、今晩と明晩は2晩続けてガーディナーを聴きに行きます。
エリオットですよ!w
今晩がミサソレで、明日が第9。
ってことで、また来月お会いしましょう!
なんてね...
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